大学院受験の英語,toeflとtoeic 特に東大院と名大院受験 概要

さて、前回の記事にも書きましたが今回は大学院受験の英語に関して書いてきます^^

特に東大院と名大院の理系を受験、併願するにあたってどのようなことをしたのか簡単に書いてきます。結論から言うとtoefl ibtを受験し、両大学にそのスコアを提出しました。

受験時期等の注意点も説明したいと思います。

 

前の記事の通り、理科系の大学院受験の際、英語の試験としてtoefltoeic等の外部の英語試験のスコアの提示を求め、それを英語の試験と扱うケースが多いと思います。

まず大まかにそれぞれの違いはtoeicはビジネス英語、toeflはアカデミック英語がメインです。難易度で言えばtoeflの方がむずいと自分は思います^^

結構一般の大学生はいわゆる就職活動の為にtoeicを受験する事が多く知名度や対策本、情報等が多いと思います。対するtoeflは少しマニアックで、名前は聞いた事あるぐらいの人が多かったりします。自分も大学院受験しようとしなかったら知らなかったかもしれませんw

というわけでtoeflについて、toeflといっても数種類のtoeflがあり、多分今回関係あるのは二つで、 itp と ibt があります。

両者の違いは簡単で

itpはtoeicのようにreading listeningの二つのみ、

一方ibtはreading listeningに加え、writing speakingもドロー、モンスターカード、追加攻撃されて4つですwwww

 

つまり難易度はこんな感じ (注意)個人の見解

 

toeic < toefl ITP < toefl ibt

 

このことから私と同じように2校を併願として受ける場合選択肢は以下のような感じになるかと思います。

       

       方法

  1. 名大はtoeic 東大はtoefl itp
  2. 名大も東大もtoefl ibt
  3. 名大はtoefl ibt 東大はtoefl itp これは意味ないかなw itpとibtの問題が似てるててかつspeakingとwritingに自信があればあり

 

個人的にtoefl itp と toefl ibt は結構別ものと考えた方が良いように思います。

itpは受けた事が無いのでよくわかりませんが先人のブログ等からitpでもtoeicに比べると難しいらしいです。しかしibtは更にむずいですwwそもそもやる事が多くなります。

全ての技能に対して対策を興じなければなりません。

reading listeningなら難関私立や国公立大や宮廷の方は有利かもしれませんので方法1の選択肢もありです。ただtoeictoefl itpも英語の試験とはいえ結構別ものな感じでそれぞれ別にいちいち対策しないといけないと思うので結構手間です。あと、後でも説明しますがtoefl itpは東大で院試の3週間くらい前で東大に受験しにいく必要があり、一回しか受験出来ない為一発勝負になります。

ただでさえ併願で専門科目、プログラミング等それぞれの準備で忙しいのに1の組み合わせのデメリットであるこれらの負担は結構いたいです。

toeicを事前に受験しておく必要もあります。

 

対して方法2は一回平均的なスコアをだせば後は他毎に専念出来ます。

ただやはりデメリットもあります。

まずやはり準備に時間がめちゃかかることです。むずいためwww

更に何回も受験出来て良いスコアを提出すれば良いと言ったのですがデメリットでもありますwww

 なぜなら一回の受験に2万くらいかかりますww

更に受験の為の手続きもめんどいw

toeicはいくらくらいとかどうなのか分かりませんが、、、

よって二年や三年の初めくらいからこれらを意識出来る方はこれをコツコツやるのもありです。ただ覚悟しましょうww

 

ではまとめます。

名大の英語についてはtoeictoeflどちらもおk

東大はtoefl itpかibtどちらか toeicはだめ!

 

ということでこれからはibtで併願する事を前提として話していきます。

 

名大は確かスコアの提出が結構遅かった気がしますがここらへんは確認お願いします。

僕はtoefl ibtのスコアを東大のリミットまでには出てたのでそれで名大も提出しましたので名大のリミット等はあまり気にしてませんでしたが東大より遅かった気がします。

よって東大に間に合えば名大も間に合うと思います。

 

一方東大は提出リミットが結構早くあって確か逆算すると六月半ばくらいだった気がします。逆算とは、提出するにはtoeflから東大に直接スコアを送ってもらう必要がありすごくのんびりなんです笑

まぁ逃したらやむを得ない理由としてitpを受けましょう。w

やむを得ない理由はよくわかりませんが結構の人がitpを受けるそうです。

併願しない場合はありです。

併願する場合はこうなる(ibtミスると)と方法1へ。

 

名大はtoeflから大学へ送ってもらう必要は確か無くて自分宛にスコアを送ってもらいそれを提出すれば良かったのであまり気にしてなかった気がします。何かテストのときにスコアを見せていた人がいた気がします。証明書が間に合わず、おそらく願書申請のときにスコアを伝えて試験までに証明書を提出すれば良かったような。。。

何度も言いますがここらへんは各自でしっかり再確認してください><

 

話は東大に戻りますが東大はリミットが結構早くあって確か逆算すると六月半ばくらいだった気がします。さらに逆算すると試験を受けてスコアが分かってから東大に送ってもらうという事を考慮すると、

5月初旬くらいまでに試験を受ける必要があります

 

最後に、やはりそれぞれメリット、デメリットがありますので他の先人の方を参考に最後は自分に合った方法をとりましょう^^

できれば紹介したいと思いますがググれば結構上位に出てくると思います。

次からは自分の興じた各対策を紹介していきたいと思います><

ただ英語に関してはあまり参考にならないかもしれませんww

ではでは

私が使ったのはベターですが、公式のtoeflの問題集です。ちゃんと本番と同じ条件(時間など)で行い、答え合わせをしっかりやることが大事だと思います。

反復をして、同じ問題でも高いスコアが取れる自信がつき精神状態が安定しますw ただ割と何回もやってもいいスコアをとるのは難しかったですので、やはり慣れも大事です

またスピーキング、ライティングに自信がなければ(時間も) 一発勝負ですがitpに集中するのもありですのでそこは自分の英語力と相談ですね。。

ただ英語は早めに準備したほうがかなり院試勉強がスムーズに進むコトはたしかですので進学を考えてる人は早めにtoeflに触れておきましょう。