大学院受験の英語 体験記

夜遅くなってしまいましたが前回の続きにしようとおもいます。

とその前に自分が受験する前によくお世話になっていたブログさんを紹介したいと思います><

英語とかいろんな対策とか注意点とか結構書いてあります。無知な自分にとってすごくありがたい内容でしたw

 

まず、あずぶろ さん、こちらの英語の記事は僕のなんかより分かりやすいのでかなり参考になると思います。

ほかにはikegam さん、こちらは専門等の対策がかなりしっかり書かれています。

次に、ma3tkさんのmy dairyに関してですが、受験の全体の流れ等しっかり分かります。すごくよくまとまってます。また冬入試の体験情報も書いてあります。

他には過去問まとめサイトさんにもお世話になりました。確か2010年くらいまでの解答のリンクがまとめられており、過去問を解いた後、参考にさせていただきました。残念ながらそれ以降の過去問、プログラミングの解答があまり無かったので自分で解いた後合ってるかどうか分からない現象に陥りました。笑

というわけで追々気が向いたらソースとか公開したいなと思ってますw

一応大学の先生に聞いたのですが分からないという返事も多々あり困ったwww

ということである程度妥協も大事かもしれません笑

満点を取る必要は無いのでw

 

で英語に戻ります。w

簡単に言うと、四年になった時一年休学して半年お金貯めて半年海外に語学留学しにいきました笑

結構思い切った決断だったんですが元々海外にも興味があり、院試にも英語が必要という事で長期滞在したかったので、海外行きを決断しました。それから色々調べましたが大学には頼らず、というか短期しかなくしかも費用高い、自分で調べて勝手に行ってきましたw

これに関しては留学カテゴリでも作って詳しく書きたいと思います。

概要としてはオーストラリアに行ってきました。

なぜかというと学生ビザで語学学校で勉強しつつ、仕事もビザの規定の範囲内であればバイトも出来て、金銭的にも負担が少なくなるからです。お金を日本から送ったりせず、ある意味自給自足です笑、が良い経験になると思います。

で三月に帰ってきてそれから四月、五月と三回くらいtoefl受けましたwww

五月の時に納得のいく点だったんで英語はそこで終了

んで六月頭に説明会に行くんですがそのへんから専門とか本気だすみたいな感じだったかな。

ちなみに説明会は行く事をおすすめします!

願書とかもらえたりします。またモチベーションも上がります。笑

名大の研究室見学もそのへんに行った気がします。

東大はいろんな研究室の先輩方に話を聞いてイメージ出来たので説明会のみでしたが、本当は見学した方がいいと思います。

それと帰ってきてから平行してプログラミングを簡単なやつでもいいんで少しでも忘れないように始めました。ちなみにjavaを使いました。ここらへんの流れはチャート図にでもして説明します。一応大学の授業でjavaがあったのでそれらの内容を思い出す的な感じです。というかこの辺は大学時代の復習です。笑大体どんなことやったかなと言う感じでした。

また名大の方の対策もしなければならずこの辺はやっぱ忙しかったっす。泣

更に卒研も少しずつ入ってきてと散々でした笑

 

ちなみに情報系出身でない方だと結構きついかもしれません。突然ですが学際情報学府の過去問はかなり参考になります。初めはこちらからの方が良いと思います。無理だと思ったら学際情報学府を受験するのもありです。ただしこちらは何か準備がエグイとどこかで見た気がしますw。やはりそう甘くはありません笑

まぁこれから思いついた事とか対策とか色々書いていこうと思います。

まだ結構書く事いっぱいある気がするというかあまり話が進んでないような笑

専門とかtoefl ibtの勉強に使った本とか引っ張りだしてこようと思います。

大学院受験の英語,toeflとtoeic 特に東大院と名大院受験 概要

さて、前回の記事にも書きましたが今回は大学院受験の英語に関して書いてきます^^

特に東大院と名大院の理系を受験、併願するにあたってどのようなことをしたのか簡単に書いてきます。結論から言うとtoefl ibtを受験し、両大学にそのスコアを提出しました。

受験時期等の注意点も説明したいと思います。

 

前の記事の通り、理科系の大学院受験の際、英語の試験としてtoefltoeic等の外部の英語試験のスコアの提示を求め、それを英語の試験と扱うケースが多いと思います。

まず大まかにそれぞれの違いはtoeicはビジネス英語、toeflはアカデミック英語がメインです。難易度で言えばtoeflの方がむずいと自分は思います^^

結構一般の大学生はいわゆる就職活動の為にtoeicを受験する事が多く知名度や対策本、情報等が多いと思います。対するtoeflは少しマニアックで、名前は聞いた事あるぐらいの人が多かったりします。自分も大学院受験しようとしなかったら知らなかったかもしれませんw

というわけでtoeflについて、toeflといっても数種類のtoeflがあり、多分今回関係あるのは二つで、 itp と ibt があります。

両者の違いは簡単で

itpはtoeicのようにreading listeningの二つのみ、

一方ibtはreading listeningに加え、writing speakingもドロー、モンスターカード、追加攻撃されて4つですwwww

 

つまり難易度はこんな感じ (注意)個人の見解

 

toeic < toefl ITP < toefl ibt

 

このことから私と同じように2校を併願として受ける場合選択肢は以下のような感じになるかと思います。

       

       方法

  1. 名大はtoeic 東大はtoefl itp
  2. 名大も東大もtoefl ibt
  3. 名大はtoefl ibt 東大はtoefl itp これは意味ないかなw itpとibtの問題が似てるててかつspeakingとwritingに自信があればあり

 

個人的にtoefl itp と toefl ibt は結構別ものと考えた方が良いように思います。

itpは受けた事が無いのでよくわかりませんが先人のブログ等からitpでもtoeicに比べると難しいらしいです。しかしibtは更にむずいですwwそもそもやる事が多くなります。

全ての技能に対して対策を興じなければなりません。

reading listeningなら難関私立や国公立大や宮廷の方は有利かもしれませんので方法1の選択肢もありです。ただtoeictoefl itpも英語の試験とはいえ結構別ものな感じでそれぞれ別にいちいち対策しないといけないと思うので結構手間です。あと、後でも説明しますがtoefl itpは東大で院試の3週間くらい前で東大に受験しにいく必要があり、一回しか受験出来ない為一発勝負になります。

ただでさえ併願で専門科目、プログラミング等それぞれの準備で忙しいのに1の組み合わせのデメリットであるこれらの負担は結構いたいです。

toeicを事前に受験しておく必要もあります。

 

対して方法2は一回平均的なスコアをだせば後は他毎に専念出来ます。

ただやはりデメリットもあります。

まずやはり準備に時間がめちゃかかることです。むずいためwww

更に何回も受験出来て良いスコアを提出すれば良いと言ったのですがデメリットでもありますwww

 なぜなら一回の受験に2万くらいかかりますww

更に受験の為の手続きもめんどいw

toeicはいくらくらいとかどうなのか分かりませんが、、、

よって二年や三年の初めくらいからこれらを意識出来る方はこれをコツコツやるのもありです。ただ覚悟しましょうww

 

ではまとめます。

名大の英語についてはtoeictoeflどちらもおk

東大はtoefl itpかibtどちらか toeicはだめ!

 

ということでこれからはibtで併願する事を前提として話していきます。

 

名大は確かスコアの提出が結構遅かった気がしますがここらへんは確認お願いします。

僕はtoefl ibtのスコアを東大のリミットまでには出てたのでそれで名大も提出しましたので名大のリミット等はあまり気にしてませんでしたが東大より遅かった気がします。

よって東大に間に合えば名大も間に合うと思います。

 

一方東大は提出リミットが結構早くあって確か逆算すると六月半ばくらいだった気がします。逆算とは、提出するにはtoeflから東大に直接スコアを送ってもらう必要がありすごくのんびりなんです笑

まぁ逃したらやむを得ない理由としてitpを受けましょう。w

やむを得ない理由はよくわかりませんが結構の人がitpを受けるそうです。

併願しない場合はありです。

併願する場合はこうなる(ibtミスると)と方法1へ。

 

名大はtoeflから大学へ送ってもらう必要は確か無くて自分宛にスコアを送ってもらいそれを提出すれば良かったのであまり気にしてなかった気がします。何かテストのときにスコアを見せていた人がいた気がします。証明書が間に合わず、おそらく願書申請のときにスコアを伝えて試験までに証明書を提出すれば良かったような。。。

何度も言いますがここらへんは各自でしっかり再確認してください><

 

話は東大に戻りますが東大はリミットが結構早くあって確か逆算すると六月半ばくらいだった気がします。さらに逆算すると試験を受けてスコアが分かってから東大に送ってもらうという事を考慮すると、

5月初旬くらいまでに試験を受ける必要があります

 

最後に、やはりそれぞれメリット、デメリットがありますので他の先人の方を参考に最後は自分に合った方法をとりましょう^^

できれば紹介したいと思いますがググれば結構上位に出てくると思います。

次からは自分の興じた各対策を紹介していきたいと思います><

ただ英語に関してはあまり参考にならないかもしれませんww

ではでは

私が使ったのはベターですが、公式のtoeflの問題集です。ちゃんと本番と同じ条件(時間など)で行い、答え合わせをしっかりやることが大事だと思います。

反復をして、同じ問題でも高いスコアが取れる自信がつき精神状態が安定しますw ただ割と何回もやってもいいスコアをとるのは難しかったですので、やはり慣れも大事です

またスピーキング、ライティングに自信がなければ(時間も) 一発勝負ですがitpに集中するのもありですのでそこは自分の英語力と相談ですね。。

ただ英語は早めに準備したほうがかなり院試勉強がスムーズに進むコトはたしかですので進学を考えてる人は早めにtoeflに触れておきましょう。

 

名古屋大学 大学院 情報科学研究科 情報システム学専攻と、東京大学 大学院 情報理工学系研究科 創造情報学専攻について

タイトルのとおり、名古屋大学 大学院 情報科学研究科 情報システム学専攻、以下名大と、東京大学 大学院 情報理工学系研究科 創造情報学専攻以下東大の違いについて簡単に説明していきます。まぁアブストラクトですね^^

以下の内容はあくまで体験記なので参考までにしてください。

公式の内容については各大学のHPで確認をお願いします。。

まず受験日について、

基本的に例年を見ていると名大は8月初旬に試験、東大は中旬から下旬に試験なので両方受験する事が出来ると思います。

  • 名大は8月初旬
  • 東大は8月中旬から下旬

次に重要な受験科目について。

まず大まかに言うと、

  • 名大は 専門(筆記大問6中3問)、英語 2
  • 東大は 基礎、専門、英語 3

 

英語については後でまとめて説明します。

 

名大の筆記について更に深く説明します。

過去問から例年

  1. 解析、線形代数
  2. 確率、統計
  3. プログラミング
  4. 計算機理論
  5. ハードウェア
  6. ソフトウェア

の中から4,5,6のどれかを少なくとも一つ選んで合計三つです。ここをしくじると終了ですw注意してください。

私は比較的大学時代に習った内容と近い1,2,5を選びました。3は保険みたいな感じで後で言いますが、東大の基礎には創造情報では数学かプログラミングの選択が出来、プログラミングはかぶっていたので特に対策したということはありません。しかし過去問を解く必要はあると思います。

各教科の具体的な対策についてはこれからの次回の記事からじっくり説明していきます。

 

次に東大について、

先ほどにも言ったように三科目の受験が必要です。

情報理工学系の中では創造情報以外の方は、基礎科目は数学を受験という事になると思います。

創造情報は出願の際、基礎科目について数学かプログラミングを選ぶ事が出来るのが大きな特徴です。ここが運命の分かれ道ですw

これは様々な先人の方のブログ等を見ていると単純にプログラムが出来る人はプログラム、数学が得意な人は数学を選ぶっぽいですw

僕はプログラミングを選びました。得意ではないのですが数学よりは簡単かなとおもいましたwww 

数学は僕にはむずすぎなので数学を選ぶ方は他の方のブログ等を参考にお願いします笑

またプログラミングの特徴として、自分のpcで解く事ができるのでローカルに色々準備していけますw意外に使わなかったりするんですがw

次に専門について、これは一応申請すれば他専攻の科目を受ける事ができるらしいので興味のある方は調べてください。つまり創造情報専攻に入学するけどテストは他の電気系等の他専攻の試験を代わりに受けて、その結果を使う事が出来ると言った感じです。例えば情報系ではなく電気系出身で創造に行きたい人とかがこの制度を使うんでしょうか?分かりませんが、他にも知能系の専攻もあるので過去問から自分に合った専攻の試験を受けましょう。僕は創造の専門を選んだのでそれについて説明していきます。

 

まず創造情報学の専門は大問4問中3問解答です。

これについては後で1記事気合いをいれて書いていきます。

まぁ一言で言うと範囲が非常に広いw

色々な情報系の問題がでます。

また大問4は例年単語の説明問題がでます。8単語中4つ選択して説明するんですがこの出てくる単語の範囲は更にもっと広いですwwwwwwww

これについても追々具体的な対策法をのせてきたいと思います。

 

最後に英語を書くと言ったのですが次の記事に書きます。w

基本的に、大学院では学部みたいに自分の大学が作った問題でなく、外部の団体の英語の試験を受けてスコアをとる必要があります。まぁ有名なtoeictoeflとかです。それを英語のテストとします。つまり英語の試験イコール資格試験みたいなもんなので早めに受けましょう。なので英語が得意な人は有利で早いうちに良いスコアをとれば後は他教科に専念出来ます。といっても二年間スコアが有効なので大学受験後の最も英語が出来るであろう時期に良いスコアをとって。。。というのは出来ません、まぁその時期からそこまで考えている人はまれだと思いますが大体大学院受験のぎりぎりになります笑

簡単に言えば、

名大はtoeicもしくはtoeflを選ぶ事が出来ますが、東大はtoeflのみです!!

ここで結構つまずきます。なんでかというと両方併願として受験するには長難解のtoefl ibtを受ける必要があります。

もしどちらかの大学一本ならば、名大はtoeic、東大はtoefl ITPを受ける事になると思います。併願する人でもこれで良いかも知れませんが結構手間です。

は?となった人はこれからの悲劇に絶望するかもしれません藁

というか併願する必要性を疑うかもしれませんw

次の記事で英語について細かく説明します。

意外に今回ながくなってしまったので、、というか夜遅いのでw

 

 

 

大学院受験の説明の前に自己紹介と受験の経緯を。。。

さて、これから具体的な内容を書いていこうと思います。

その前に参考までに

まず自分のスペックと受験の経緯について、簡単に説明します藁

今回の記事は、東京大学の大学院、情報理工学系研究科の創造情報と名古屋大学の大学院を受験するまでのいきさつについて書いていこうと思います。

まず大学受験に関してはもともと旧帝国大学(割れているようなもの笑)を目指していたものの見事に失敗し、中部圏の中堅私立通ってみたいな感じです。笑

良くあるパータンですね><

ちなみに専攻についてですが理系の情報系、つまりIT系とイメージしてもらってかまいません。適当にとりあえずパソコン勉強する感じです。。

よってこれから大学院受験の内容は上記の理系の専攻について説明していきたいと思います。。

 

まぁ学部時代は普通の学生やってました。。

成績も可もなく不可もなくって感じです。

大学院受験を考えたのは大学入試に落ちたときからでしたが、具体的に考え始めたのは三年になってからです。周りも就職活動はまだだが、早い人は資格とったりとかしてましたね。その辺から進路について意識するようになり、仕事したくないから進学しようかなと考えていました。笑

 

初めはこんな感じでした。 しかし私立の学費は大学院も同様に高い訳ですw

また国立は同様に安いわけですw。(私立と比べて)というか私立高杉一年間に稼げるバイト台を有に超えてるとはどーゆーことだw払える分けねー

とまぁ愚痴はさておきw現在は奨学金なるものもあります。まぁ実際一般的に良く知られている奨学金は借金なんですけどねwwww有利子の場合だと厄介

まぁこのような不満のかいあって、国立の大学院受験を決めましたwww

ということで初めは中部圏の名古屋大学の大学院受験について調べました。リベンジというかまぁ近いのでwww

で名大は過去問を見た限り自分の習っている内容と照らし合わせると情報科学研究科が近い事が分かり、ここに受験を決めました。そこから更に専攻がいくつかあるんですが、興味のある内容が情報システム学専攻にあったのでここに決めました。過去問の内容的な面もありましたがここはこれから説明していきます。

 

で東大を目指す事になった理由ですが、結構偶然的な出来事も起きマす。初めは漫画ですwwwww

まぁ一時話題になったやつですね。笑 普通に読み物として面白いです。あと勉強してて疲れた時読むと俺もいけるんじゃね?的な感じになりモチベーション上がりますwwwwwwww さすが漫画ですねw

そこからとりあえず東大の関係のありそうな研究科の院試の過去問を見ました。

内容的に情報科学系専攻、学際情報学府あたりが近いなと感じ調べていきました。

これが二年から三年になるときの春休みくらいダッタ気がします。www

これから各大学について掘り下げていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

大学院受験ぷろろーぐ

タイトルの通りですが、大学院受験について書いていこうと思います。笑

一昔前では大学院受験はあまり一般的ではなかった?(最近では徐々に知られてきたのでしょうか?分かりませんが)からか、情報が少なくて受験の仕方等が分かりにくかったり、どのように対策を立てれば良いかというのが分からなかったらしいですが、最近ではネットの普及や、一時話題になって今もなお議論にされる”ロンダ”,”学歴ロンダ”と言う言葉が知られるようになった頃から結構大学院受験なるものが認知されてきた気がします。

近年では非常にありがたい事にググれば様々な有益な情報が結構手に入ったりします。あざす!笑

というわけで自分もせっかくなので自分がした対策等を書く事にしました。笑

とまぁゆるーく書いていきたいと思います。。